●その落語家”立川こしらの住所不定”家”を持たずタンスはアマゾンのコンテナ暮らし

¥299

(税込) 送料込み

商品の説明

●その落語家”立川こしらの住所不定”家”を持たずタンスはアマゾンのコンテナ暮らし
出版社：光文社
光文社新書： 2019年01月30日初版
新初版サイズ；17.0×11.0×1.0cm。223ページ。

●【内容紹介】

次に泊まるホテルに、アマゾンから衣服が届く。今日までの服はそこに脱ぎ捨て、新たなシャツで次の仕事場に向かう…。身一つで世界中の落語会を飛び回る、家さえ持たない究極のミニマリストが、自らの生き方哲学と実践を語る。

立川志らくの弟子にして、故・立川談志の初の孫弟子真打。破天荒な噺家による、革新的生き方と落語という伝統芸能についての一冊【本の内容】
「変な弟子だがやろうとしている事はまさに現代である」立川志らく師匠推薦！　――身一つで世界中の落語会を飛び回る、人気若手落語家でありながら、家さえ持たない究極のミニマリストである著者が、自らの生き方哲学と実践を初めて明かす。

●【購読者レビュー】
共感もしないし手本にしようとも思わないが、そうは思っても現実には社会人としての責任(納税や年金や保険や)や体裁やらで実現はしようとしない事をやってるのは面白い。
選挙はどうするんだろう？
病気になったら？
いくらスマホがあっても賄い切れるものばかりでもないだろう。
これが何年続くか見守りたい。

こしらが、落語のことではなく、自分の生き方について書いた本。これはおもしろい。今の、家のない生活が、職業にどうマッチしているのか、どういう経緯で、今の生活にたどり着いたのかがわかる。いろいろ合理的に選択していくと、こういう生活もありうるということ。

ミニマリストという言葉が定着してきたこの頃、では、その意味はどうなのか？とそこは人それぞれの判断で大きく変わるところ。著者は住む家を持たないと言う、まさに定着する場所がないだけに、常に移動しながら暮らしているという事に先ず驚きが。住処を持つと言うのが当たり前と思う考えを、根本から覆すスタンスは読むものを夢中にさせてくれます。物が多ければ幸せなのか？と言う問いかけに自分ならどうなのだろう？と考えるキッカケに。

●【中古状態など】カバーふちまわりにこじわみられますが、内容誌面はきれいです。焼けもありません。